・この記事では、23年ゴールデンウイークの旅行の記録のうち、2日目?(時差があるので暦日だと2日目になっていた)の内容をまとめました
・主な内容:Bahnhof Flughafen Wien(ウィーン空港駅)で撮り鉄、レイルジェットに乗る、ザルツブルクのスーパーで洗礼をくらう。ザルツブルクで飯を食う。
前
〇ウィーン空港の駅で撮り鉄
ウィーン国際空港の入国エリアを抜け、左に進むとこんな景色だった。
この左奥にATMがある。まずはユーロを入手する。1ユーロ151円だったので大泣きしながらATMを操作した。
続けてこの通路を下に進んで国鉄OBBのホームへ向かう。
地下通路をしばらく行くと券売機があった。
オーストリア国鉄OBBのサイトで事前に予約したきっぷを受け取る。チケットレスでもいいのだが、きっぷオタクなので差額なしで発券できる手段があるなら発券するかという程度の理由。
わーい紙のきっぷだ。
ホームに降りるとレイルジェットが停車していた。
うおおおお本物のレイルジェットだ!!!
かっこいいいい〜
大変テンションが上がって過呼吸になりそうになっている。
こちらはシティエアポートトレイン。レイルジェットと同じ機関車の色違いが来ておもしろい。ウィーンミッテ駅のほうに行く私鉄らしい。
客車の断面がデカすぎる
自販機を見つけたが、飲み物高すぎて泣いた。
ここで一度地上に出る。めちゃくちゃいい天気!!
これがFlughhafenWien駅の駅舎。ガラス窓に青空が反射して見た目がいい。
空港ターミナル
横にバスターミナルもある。
かっこよバスが入ってきた。
FlughhafenWien駅の地上部分は簡素な造りで、マインクラフトで再現しやすそう。
ホームに戻って、自分が乗る電車が来るまで撮影をする。電車かっこよすぎて、かっこいい。シーメンスの現役ドレミファインバータの音をずっと聞けてしあわせ。
〇いざ、念願のレイルジェットに乗車
ワイの乗る電車が来た。
これに乗るやで。
ヨーロッパの特急列車はJR東日本のスワローサービスのスタイルが多い。今日は予約の時に座席指定をしてあった。自分の席に予約区間が表示されている。
イスは変哲のないただのイス。リクライニングができない。
座席が進行方向に対して順向きと逆向きの席がバラバラと設置されており、それぞれ転換できないので、意識して選ぶか運に身を任せるか次第で座席が逆向きになる。
スピーカーは網棚に配置。JR東日本のE231系普通列車グリーン車みたいな感じ。
足元には小さいゴミ箱もあり少しうれしい。
音鉄の皆さんはこんな感じで荷物フックに小さいカメラバッグなどを吊るして中にICレコーダーを入れるといいと思う。後で録音した音声を聞いたがそんなによく録れてはいなかった。
いよいよ出発!しばらく走ると工業地帯を抜けていく。
ユーロトラックシミュレーター(ETS)というヨーロッパ舞台のトラック運転ゲームの背景で見たことあるような景色が広がっていて感動。
すげー線路ある
あ!別のレイルジェットと並走している!かっこいい〜
WienHauptBahnhof(ウィーン中央駅)に停車。噂のマグロはらみレイルジェットがいる!!!
まぐろジェットとは
https://twitter.com/ANTO_Tokyo/status/1615810965374926848?s=20
h
t
オーストリア連邦鉄道開業100周年記念車体のラッピング風景‼️もっと見たいよ〜🚞🤩 https://t.co/wG2trdz3dk
— オーストリア政府観光局 (@ANTO_Tokyo) 2023年1月18日
ちょっと待ってもう中トロにしか見えない😂
— オーストリア政府観光局 (@ANTO_Tokyo) 2023年1月18日
熱々ごはん、待ったなし🍚🥢🤤 https://t.co/cArduaSrPj
tps://twitter.com/ANTO_Tokyo/status/1615810965374926848?s=20
残念ながら、マグロはらみを見かけたのは今回はこれっきりになってしまった。
いろんなところに落書きしてあってヨーロッパを感じる。
こっちのほうでは耐震とか考えないでいいのでこんなうっすい橋脚で橋が保つらしい。
郊外を進み、田園風景が広がる。
170〜200km/hくらいのスピードでまあそこそこ速く走行している。
200km/hで走行中
— trafy (@serialNo_20001) 2023年4月30日
防音壁の代わりに盛土がしてある感じか#とら旅2023 pic.twitter.com/TjQBFGFIQu
列車はLinzHbf.(リンツ中央駅)に到着。
発車予定時刻は17:45。現在時刻は17:55である。なぜか急に11分遅れになってリンツを発車した。
検札が来た。ガタイのいいオッチャンが各席を回って入鋏入れてはダンケ!って太い声出してたのが印象に残ってる。
領収書的なものだと思ってた券片もなにかしらのきっぷだったらしく提示を求められ、入鋏された。紙類は取っておくオタクでよかった。
Flughafenから2時間50分ほどでSalzbrugHbf(ザルツブルク中央駅)に到着
すごい今更なんだが、日本から初めの目的地がザルツブルクなら、まずミュンヘンに向かうことをおすすめする。ウィーンよりもミュンヘンのほうが近いのだ。
私はまずウィーン行きの航空券を買った後にザルツブルクに行きたくなったのでこのような行程となった。
うおおおお!!!!ヨーロッパだ!!!!!
かっこいい
駅前に出たら、トロリーバスの架空線で道路上が埋まっていた。ヨーロッパは無電柱な印象があったので衝撃的な景色だった。
駅舎はなんかオシャレな感じ。
バケモンみたいな長さのバスおる
何か解体工事していた
ここで本日のオヤドにチャックイン!
チェックインの際、フロントの人が話す英語はめちゃくちゃ簡単な文章なのに、いかんせん聞き取れないので苦労する。簡単な文章で話されているということはなんて言われたか理解してから発覚するのである。
結構よさそうな雰囲気。部屋のドアの立てつけが悪く、全然鍵をかえない点困ったが、それ以外はシンプルで明るい雰囲気にまとまっており悪くない。
チェックインを済ませて荷物を部屋に置き、夕飯を求めて外へ出る。
寿司…高いな
チップやトイレで必要と聞いていたので、ここで小銭を作る兼水を買っておきたいため、駅構内のスーパーに入店した。
普通の水を買いたかったのだが炭酸水しか売ってない。しょうがないので炭酸水を買った。
レジは、日本のレジと大差ないのだが、ヨーロッパではレジ台がベルトコンベアになっており、自分の買う商品を置き終わったら次の人の商品との間に文鎮のような仕切りバーを置いて境界をわからせる措置を取る必要があるそうだ。
前の人がみんなキャッシュレス決済をするもんだから、ここキャッシュレス専用レジだったかな?と不安になって、現金でも払える?と聞いたら、もちろん、2200年くらいになったら現金では払えないかもねみたいなことを言われて、え、これが古都特有のいけずってコト!?(古都だけにw)となった。
ちなみに、チップとかトイレとか用に10ユーロ札を崩したかったから現金で払ったのに5ユーロ札と2ユーロコイン×2になってあんまり意味がなかったらしい。
空は日本で18時くらいの夕暮れの様相となっているのに、時刻はすでに21時。高緯度地域の日の長さを実感。
結局駅のカフェレストラン的なところに入った。本場のビールとザルツブルクスープをいただく。
ほんとはお得なセットメニュー(注文がthis oneだけで済み難易度も低い)を注文しようとしたら今日は終わりと言われ、Google翻訳と格闘しながらザルツブルクスープとオーソドックスなビールを注文。写真があれば単品でもthis oneを繰り返せば行けるんやけどな。
以下のメニューを注文。
ヨーロッパで食う初めての飯だったわけだが、値段高くない?この時、今後1週間この物価で生活することになるとは想像つかず…
チップ文化があると聞いていたが、伝票にはチップはincludeと書いてあったので額面払った。
飯を済ませて外に出る。
アホみたいにトロリーバスが走ってる。
かっこいい
この後宿に戻って寝る。
起きた後
○記事内で紹介した飲食店
○記事内で紹介した観光地
○記事内で紹介したオヤド情報
◯この記事の移動情報
1.
オーストリア国鉄OBB
[RJX866|Bregenz]
Flughafen Wine→Salzburg Hbf
◯とらふぃガバガバ英会話
この記事で紹介した出来事で、こんな会話したとか、こんな会話すればよかったみたいな事柄の備忘録。後からこう言えばよかったかな~とか思ったやつとか、これ言えなかったから失敗したと思ったやつとか。
当然ながら正しい英語ではないと思うが、現地で言ったこと思ったことを書き留めておく。
1.
Can I pay by cash?
現金で払えますか?
これ、この時は知らなかったが、派生を含めて今後の海外旅行で死ぬほど頻出するフレーズとなった。
支払いの際、日本で「カードで」「現金で」と言うようにby card.、by cash.とだけ言えばよい。あとはどちらかというとCan I pay by card?のほうがよく使う表現だと思う。
2.
day of birth
誕生日
チェックインの時、永遠に聞き取れなかったし、なんなら文字で見てもしばらくbirth dayと同じであることに気づかなかった。
宿まわりでちょくちょく見る・聞く単語。