いかのおすし

よいこのやくそく、いかのおすしです。

ネカフェで仮眠してから新幹線に乗る!実家のような安心感(23.6台湾旅行記②)

 

・この記事では、23年6月台湾旅行の記録のうち、1日目の内容をまとめました

・主な内容:インターネットカフェで会員証を作って仮眠、朝ごはんに鹹豆漿を食べる、台湾高鐵(新幹線)に乗る、高鐵では悠遊カードが使えない、苗栗駅に行く。

 

前回

serialtrafy.hatenablog.com

前回の記事で台湾の洗礼を受けた後に朝マックを食べるところまで書いたが、ここのマックの下にQTimeというインターネットカフェがある。

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会員カードを作ると利用料金が安くなる。パスポートと入会金を準備して、用紙に名前やなんや書けば簡単に入会できる。

入会金がいくらだとか、そういう情報を書き留めておくことが主旨のブログだったはずなんだが、更新をサボっていたせいで金額は忘れてしまった。
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日本のインターネットカフェとシステムや雰囲気は大差ない。
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内壁は和風
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普通のネカフェだ
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パソコンの電源ボタンが見つからず困っていたが、どうやらこれが電源ボタンらしい。
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数時間の仮眠を済ませ、案外快適だったので本当はもっと滞在していたいところだけどせっかくの海外なので外に出かける。

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鹹豆漿(シェントウジャン)という台湾で有名な朝ごはんがあるらしい。
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豆乳スープということで、ちょっと酸味が効いていておなかに優しそうなスープだ。
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店の壁に饅頭と書かれていたのを見つけたので、肉まん的なやつかと思って注文したら、ただのパンだった。

けど、シェントウジャンと同時に食べたらちょうどいい感じ。
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店ではニュージーランド人のカップルと相席になった。

大阪に行ったことがあるだの、お好み焼きとたこ焼きを食べただの、そんなような雑談ができた。私のザルみたいな英語でも案外簡単な会話程度はできるらしい。(できているのかは知らない)

彼らは昨日から初めての台湾滞在らしく、私は今日以降何の予定も立ててないんだよね〜と言ったら昨日行ったところや行く予定のところを教えてくれた。こういうのが旅行の醍醐味ですな。

 

朝食を済ませたら台北駅に向かう。f:id:serialNo_20001:20240305083600j:image

松本清もあります。
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プラットホームは月台というらしい。
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きっぷを買おうとしたが、これは在来線の券売機らしい。
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日本語も対応しているのになあ
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こっちが新幹線の券売機らしい。
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ところで、桃園空港で当選させた5000元の悠遊カードを使い切らないといけないから高鉄(新幹線)のグリーン車でも乗るかって思ってたんだけど、高鉄ではクレジット付きの悠遊カードしか使えないらしく、自分が持っているやつは使えなかった。

 

今さら思い出してきたけど、高鉄の券売機もクレカが使えなかったかなんだったかで結局窓口できっぷを買った気がしてきた。うろ覚えでブログ書いてすみません。

そんなこんなで購入したきっぷ。

 

いざ、改札口へ
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ホームに入ったら、これもう完全に品川だろf:id:serialNo_20001:20240305083635j:image

なんの疑問もない700系
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方向幕がLEDなのでB編成かな?
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レールスターかもしれない
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往年の本邦の新幹線を見ているようで少し懐かしい。本邦ではこの頃には既に700系は引退していたはず。f:id:serialNo_20001:20240305083652j:image

 

駅の雰囲気も日本の新幹線と言っても違和感がない
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ホームドアが先進的なデザインなのがよい。
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発車標をよく見てみると、これも日本の新幹線と同様、停車駅にいくつか種類があるようだ。
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こちらは各駅に停車するこだまタイプの列車と主要駅にしか止まらないのぞみタイプの列車。
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こちらは、こだまとのぞみの中間で、停車駅のパターンを変えて近い駅にも遠い駅にも便利に使えるひかりタイプの列車っぽい。
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駅名標が非常にシンプル。
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発車メロディちょっと好き。

 

いよいよ乗車する列車がやって来た。
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車内に入ったら、もう完全に700系で帰国したかのようだ。室内のにおいまで700系。
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予約した席に座る。
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実家のような安心感。f:id:serialNo_20001:20240305083739j:image

ドリンクホルダーがついている分、本邦の700系より快適だと思う。
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安全のしおりが入っている。
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列車は台北駅を発車して次の板橋に到着。埼京線かな?
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qiaでチャって読むの?これ
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列防スイッチまで日本の新幹線と全く同じもので笑ってしまった。運行システムそのものを採用しているから、当然同じと言えば当然ではあるけど、ここまで同じだったとは…
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乗車している感覚は完全に日本で新幹線に乗っている感覚と同じなので、感想は割愛できる。
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ミャオリー駅に到着。
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三河安城かどっかがこんなような雰囲気だったと思う。
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発車標はどちらかというと山陽新幹線風か。
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苗栗
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本線と副本線の間に壁があって通過する列車は見れない。
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発車する時の動画を撮っていたので貼り

 

なんでこの駅に来たのかって、また私の海外旅行で定番化しつつあるリバイバルいろはの聖地巡礼をしたかったからに他ない。

www.nicovideo.jp

外に出る。乗車記念にきっぷを持ち帰れますか?と窓口に提示しに行ったら、日本と同じく持って帰らせてくれた。

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外に出てびっくり、結構デカい駅だったんだな。これ列車荷重がかかる本線高架橋の部分と人の荷重しかかからないホームの部分で橋脚構造変えてるのかな?詳しくないけど、見ていておもしろい構造をしている。
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駅舎外観。でかい。
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駅前は広場がある程度で他には何もなかった。ただ、セミが大合唱しているのを聴きながら、日本より一足先に夏を感じることくらいしかすることがなかった。
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続く

 

 

○記事内で紹介した飲食

maps.app.goo.gl

 

○記事内で紹介した観光地(宿泊施設?)

maps.app.goo.gl

 

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◯この記事の移動情報

1.

台湾高鉄THS
TR31[817|Zuoying]
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