・この記事では、23年6月台湾旅行の記録のうち、1日目の内容をまとめました
・主な内容:インターネットカフェで会員証を作って仮眠、朝ごはんに鹹豆漿を食べる、台湾高鐵(新幹線)に乗る、高鐵では悠遊カードが使えない、苗栗駅に行く。
前回
前回の記事で台湾の洗礼を受けた後に朝マックを食べるところまで書いたが、ここのマックの下にQTimeというインターネットカフェがある。
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・この記事では、23年6月台湾旅行の記録のうち、1日目の内容をまとめました
・主な内容:インターネットカフェで会員証を作って仮眠、朝ごはんに鹹豆漿を食べる、台湾高鐵(新幹線)に乗る、高鐵では悠遊カードが使えない、苗栗駅に行く。
前回
前回の記事で台湾の洗礼を受けた後に朝マックを食べるところまで書いたが、ここのマックの下にQTimeというインターネットカフェがある。
続きを読む・この記事では、23年6月の旅行の記録のうち、1日目午前の内容をまとめました
・主な内容:パッタイを食べる、路上で物を買わされる、寝そべり大仏を見る、怪しいトゥクトゥクに乗る、王宮を見る、ココナッツうまい、公共交通擬態のボッタクリ観光船を見る
前回
建物の中は冷房が効いているのでまったく暑さを感じないが、外に出ると東南アジアを実感する湿気と気温が出迎えてくる。
湿気でメガネが曇るのは東南アジアあるあるだ。
今日の天気は曇りということになっているがいつ雨が降ってもおかしくない予報だった。降られないことを願うばかり。
朝食を取りたいが、朝早くてこの辺の店はまだ開いていなかった。
バンコクは高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市だ。
通行する車両で東南アジアみを感じる。
地下鉄に乗車する。
バンコクの地下鉄MRT
一応明確に撮影禁止とされているので撮影は控える。
クアラルンプールと同じく小さいコインが乗車券になってタッチするタイプだが、
買ってから気づいた。改札でVisaタッチ使えるんかい!
ここ、ルンピニ駅は上下二層構造の駅。Please stand behind yellow lineって放送流れるが、フルスクリーンホームドアになっててyellow lineが存在しない。
Sanam Chai駅で下車。
道が広い。
警察署
空から分厚い雲は消えて、青空が見えている。
よさげなカフェを見つけて入店。パッタイをいただく。
しょっぱいのと甘いのが混じっている味付けで、ふにふに麺とエビがおいしい。卓上調味料は辛いやつと甘いやつが置いてある。入れない方が好みかな。
飯を終わらせて道を歩いていると、何やら売り付けようとする婆様2名が寄ってくる。こういうのは大概相手にしないに限る。ぼったくりの安物をつかまされるだけだ。
先に1人がゾウの小物を3つで100バーツ(約400円)だという。ずっと断っていると、金ピカでいいでしょだの、ゾウは開閉できて中になんか入れれるだの言ってきて、じゃあ4つで100バーツだとされた。
よくよく考えたら、ばら撒き土産にちょうどいい見た目で1個100円なら悪くない値段な気がしたので購入した。
その様子を見ていたもう1人は帽子を1個200バーツ(約800円)だという。
今回の旅行では、南国の強い日差しに備えて現地で帽子を買う予定だった。
けども、ここで買っても高くつくと思っていたので断っていたら150バーツでいいという。約600円。買ってもいいような気はするが別にここで買わないでもいいだろうと思って断り続けたら100バーツ!と言われる。帽子400円なら別に買ってもいいか。
結果
この帽子、後程土産物店で150バーツで売っているのを見かけたので、悪くない買い物だったと思う。ゾウの小物もあと3つくらいくれと言えばよかったな。うまく値切り交渉をすればそんなに悪くない(良いとは言えない)買い物ができることを学んだ。
さて、タイ・バンコク観光で1箇所目に訪れた場所はこちら。ワットポー。
巨大寝そべり大仏がいます。
足もでかい。
1カップに20バーツ分の小銭が入っているやつ
よくわからないけど、みんながやっているのを真似て、大量に並んでいる器に少しずつ小銭を入れて進む。
まあたぶん小銭を入れることでたくさんお経を詠んだのと同じだけの効果があるとか、そういう類の儀式なのかな?
敷地から出たところでオッチャンに声をかけられる。トゥクトゥクに乗って観光しないか?
地図を渡され、ここに行く、ここに行く、と丸を付けながら解説をされ、全部行って100バーツ!(約400円)だという。
ははーん、最後にタイシルクの店に行くと言ったのでそこでぼったくり商品を買わせる気なんだな、完全に理解した。
乗った。
ちょっと怖かったけど、何事も挑戦だ。
ぼったくりだけ最大限に警戒しよう。
暑いバンコクでもバイクに乗っていると涼しかった。
いろいろな色の車がいてにぎやか。
1箇所目はワットシターラームというお寺さん?に着く。これ本当にお寺か?
これは太ったブッダだと解説された。
大仏が大量に並んでいる。
寝そべり大仏の下位互換みたいなやつもいる。
これ本当にお寺か?(2回目)
太り大仏は何体かいる。
ま、なんかよくわからないけど、穴場観光スポットなのかな?ってことにしておくか。
次の場所へ向かう。
バイクが縦横無尽に走っている。
道路の真ん中には王様の肖像画が並んでいる。
すごい車の量
バイクも多い
2つ目のスポットはここ。
地元の人しか行かなそうな寺
ワットパリナヨークというらしい。
建物の入口は開いていない様子だった。
現地の人と思わしきおっちゃんがいたので開いていないですねえと声をかけてみると、いつもは開いてるのにおかしいな?とのこと。
気さくなおっちゃんはその後も英語で、どこから来たの?だとかそんなような雑談をしてくれた。
今トゥクトゥクでいろんなところ回ってくれてるんだという話で、最初にもらった地図を見せると、寺院はどこもいいところらしいが、タイシルクの店は、スーツを売っている店だから物はいいけど高いし地元の人がまれにいく程度で観光に行くようなところじゃないよというようなことを言われた。
あ、でも地元の人も行くことには行くんだ、怪しいところではなさそうだなと少し安心。
おっちゃんとサヨナラして、トゥクトゥクはタイシルクのスーツ店へ。
店に着くと中に案内され、オーダーメイドスーツを作らないか?とカタログを見せられる。
想定の範囲内。万が一の時に逃げ出す経路を確認しつつ、スーツ家にあるしちょっと高すぎるよ〜と断り帰ろうとするも、何か買ってもらわないと困りますと、カッターシャツやネクタイなんかでもいいから買ってと押される。どうにも困ってしまったが、ネクタイならお世話になっている人への贈り物にも転用(オイ!)できるのでまあこれで手打ちにするか…と、できる限り値切ってネクタイを2本で1200バーツで購入することにした。
その後もあれを買わないかこれを買わないかと色々勧められるが、ここでブレてはいけない。私は気が弱いので注意しないと勧められたものを買わないといけないような気がしてきてしまう。
クレジットカードの機械に入力された請求額が間違いないことをよく確認して支払いを済ませ、逃げるように店を出る。
トゥクトゥクの運転手に、なんだスーツは買わなかったのかみたいなことを言われる。
そして、王宮の前で降ろされてトゥクトゥクツアーは終了!
…あれ?もう2箇所ほど回るところがあったはずだが…
残念なことに乗車前に行き先を記載してもらった地図は途中で飛ばされて紛失したので確認のしようがない。
スーツを買わなかったからサービスが悪くなったのだろうか…
まあトゥクトゥク代100バーツとネクタイ代1200バーツで合わせても、まあちょい高い気がする程度の値段でトゥクトゥク観光とお土産ができたと考えれば悪くないのではないか、そう思うことにした。
というわけで、王宮に入ろう。
入口には憲兵さんがいて、オタク旅行特有の大荷物で入ろうとすると荷物検査があり、荷物をすべて開けて確認される。服装指定も厳しめ。
おしゃれな建物やなあ
広すぎる
写真は撮っていないが、博物館もあって見応えは抜群
でかい
撮影禁止箇所もちょくちょくあるので注意
なんか修繕してる
ちなみに、王宮ではトイレやペットボトル水の販売もあるので覚えておくといいかも
撮っちゃまずそうかな〜って思ってたけどみんな撮ってから撮っちゃった#とら旅2023 pic.twitter.com/jvkNAmWHwm
— trafy (@serialNo_20001) 2023年6月10日
王宮を後にして街を歩く。
トゥクトゥクに声を掛けられるが、さっき乗ったのでもういい。
この付近の三大観光スポットのうちワットポー、王宮に行ったので、3つめのワットアルンに向かう。
対岸にあるのだが、Googleマップの検索結果にも出るようにこの辺りは水上交通もあり、電車のような感覚で船に乗れる。
港への途中でココナッツを買う。40バーツと書いてあるが値引きされてバーツ。日本でこれだけのココナッツジュースを買うと400円は下らないから相当安くていいね。
店のおばちゃんが豪快にナタで切れ込みを入れる様子は見応えがある。
こんな感じで土産物屋が並んでいる。
船着場でチケットを買う。
罠があった。
きっぷ売り場らしきところに近寄ると、水上マーケットやワットアルンなどを回ってここに帰ってくる観光船があるぞと勧められる。いや、ワットアルンに行くだけだで片道でいいと言うと、片道なら1000バーツだなどと言われる。
そんなわけねーだろ!!と思い、一旦外に出て建物の様子を窺う。
駅名標みたいなのがある。こっちが路線バスのような船に乗れるエリアで、さっきのほうは観光バスのような船に乗れるエリアだな。全然きっぷ売り場には見えないようなカウンターで係員がきっぷを売っている。
30バーツ。さっきの観光船に乗ってたら超ぼったくりされるところだった…
東南アジアはことあるごとにボッタクリに遭いそうになるから気を付けよう
船は各停・急行などの種別があり、色違いの旗を立てている。本当に電車みたいだ。
ワットアルンへはどれに乗っても行けそうだ。(方向を間違えなければ)
乗る
乗ったらすぐ検札がきて、入鋏(?)をされた。
桜島フェリーみたいな温度感。
ワットアルンの船着場に到着。船と船着場は当然のように段差がある。漁船に乗り降りする感覚なのでバリアフリーもクソもない。
続く
○記事内で紹介した飲食店
○記事内で紹介したオヤド
○記事内で紹介した観光地
◯この記事の移動情報
1.
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