・この記事では、23年6月の旅行の記録のうち、1日目午後の内容をまとめました
・主な内容:ワットアルンを拝観する、トムヤンクンという名の催涙弾の攻撃に遭う、懲りずにタクシーに乗る、キラキラ寺院で仏教の宇宙観に浸る、シッピングモールを徘徊する、フードコートの使い方、タイ料理でおなかいっぱいになる、泊まった宿が出会い系喫茶の真上だった…
前回はワットアルンに着いたところまで書きましたね
他にやること・やりたいことがあってブログの更新を溜め込んでいましたが、忘れずに続けていきたい。
ワットアルンで入場料を払うと、オリジナルラベルの水がもらえる。普通に暑いので助かる。
ワットアルン
存在感がすごく、あるんですね…
急な階段(階段なのか?これ)を登ると景色がいい
構内には屋台もいくつか出ている。食べ物や土産物など
トムヤンクンラーメンを食べることにしました。
全然辛そうな見た目じゃないのに、これがめちゃくちゃ辛い!
辛いなんてもんじゃない、もう麺をすするだけでまずむせる。
辛さを感じる前にもう粘膜が被害を受け、鼻水はもちろん涙が止まらない。
催涙弾ってこういう仕組みなのか。こんなにスパイスが効いている食べ物は食べたことがない。
で、それに耐えながら麺を腹に落とすと、口の中が「おい!これ辛いぞ!」と言わんばかりに辛さを感じる。もう食べ物は口にはないのにめちゃくちゃ辛い。
そして唇などの口周りが痛い。これ食べ物じゃなくてなんかの兵器だろ。
そして、気温も暑くて食べ物も熱いので汗をかく。もう顔から出る液体全部出まくりの状態でなんとか完食した。
本当に酷い目に遭った。
さて、飯を食い終わったらまた移動を開始する。ワットアルンの裏側には下町的な街並みがあった。
バンコクでは単色のタクシーは企業が営業していてメーターを回してくれるというので、乗ってみることにした。ちなみに、ツートンカラーのタクシーは個人タクシーとのこと。
黄色単色のタクシーを手を挙げて止め、運転手にメーター?と聞いて行き先を告げる。今度こそボッタクリには遭わないぞ!
道中。ブンイレがある
東南アジアあるある(?)、原チャが多い
車窓(どういう思いで撮ったかは忘れた)
タクシーを降りたのは、ワットパクナムという寺院.
メーター通りの金額を請求され、その金額も事前に調べた相場通りだ。
祝!ぼったくらないタクシー!
込み入ったところにあって全景を撮りづらいのであまり写真がない。これは裏口の川。川も舟が行き交って道路みたいに使われている。
ネコチャン
こんなところに日本語の水素水サーバーあって困惑している
ここワットパクナムの最大の見どころがこの建物の中にあるらしい。
それがこちらの、外観からは想像もできない内観のお堂。
インスタ映えで有名らしい
キラキラしていてとてもキレイ。仏教の宇宙観を感じるとの触れ込み。
このキラキラの部屋に見入ってしまって、ずっと見ていられそうなところだが、他の部屋もいろいろ置いてあって飽きない。
そして大仏もでかい。
大仏だけでも見に来る価値あり。
バンコクは盤谷と書くらしい…?
ひと通り見て満足したので市街地に戻ろうと、Googleマップを片手に最寄駅まで歩く。
こんな怪しい路地歩かないといかんのか…?
不安を感じてイタチ歩きをしながら路地を進むと急に大きな道と、ゆとりーとラインみたいな電車の高架が出現。
地下鉄(地上)に乗って都心に向かいます。
この地下鉄は名城線・名港線みたいな路線になっていて、乗った電車は名港線からの名城線右回り行きみたいな運転をしていた。
スクンビット駅に到着!
東南アジアの都会の雰囲気がある
BTSの高架の下は歩道になっており、屋根付きで徒歩移動ができるのがよい。
ターミナル21というショッピングモールに来ました。
吹抜けで開放的な空間が演出されている。
観光地行く前にこういうショッピングモール来てその地域の相場を知っておかないと観光地価格に違和感持たなくなっちゃうよねと思いながら館内を散策。
吹抜けを横切るエスカレーター、いいよね
上っていくと一番上に赤い橋がかかっている。
ラピュタで地上に落ちたロボット兵が起きた時に真っ二つにされる橋みたい。
上から見たらこれは飾りの橋だということがわかった。
ヒェ…高い…
フードコートを覗く。
かつや…
その他日系飲食店…
東海焼肉&寿司など、日本のショッピングモールと大差ない気がする。
イニシャルD3!?こんな筐体まだ残ってたんか…
吹き抜けが多用されていて解放感がすごいが、私は高所が苦手である。
タイのフードコートは、日本のフードコートと大差ない使い勝手だが、プリペイドカードを購入してその残高で食べ物を注文するという点だけ異なる。
フードコートで専用のプリペイドカードに入金する。残高は後で無手数料で払い戻せるので少し多めにチャージするといい。
私がガチファンの食べ物、カオマンガイ
デザートのマンゴーは日本で食べるマンゴーよりも甘さ控えめ。その代わりにめっちゃ甘い米が添えてある…
エビ入り雑炊もいただく。パクチーがありえん量入っててすごいにおい。
ここまでの食べ物、それぞれが結構量があってだいぶおなかいっぱいになったのだが、これだけ食べても115バーツと500円もしないということで、物価が上がっていると言われているタイでも食費だけはまだお値打ちだ。
おなかいっぱいなのにココナッツをまた飲んでしまう。
タイのビール、シンハーも飲んじゃう。ビールだけで飲めるすっきり系味で、韓国のカスみたいに飲みやすかった。
すっかり日も落ちたので宿に向かう
本日のオヤド
結構キレイ。
温度上げが寒すぎる、温度下げが暑すぎるって書いてあるエアコンのリモコン
コンセントはタイで使われる3タイプ全部兼用で、日本のAタイプもそのまま挿せて便利
勘のいい読者諸君はもうお気づきかもしれないが、ここの宿はバンコクで有名な出会い系喫茶の直上だったということで、いかがわし旅行をしたい人はここの宿を取るのがいいのではないだろうか…
宿の周りは繁華街だったので少し散歩していた。タイは某植物が合法らしいのでいたるところに植物屋がある。
ブンイレの水7バーツで草って思ったら実際の支払い6バーツだった???
続く…
○記事内で紹介した飲食店
○記事内で紹介した観光地
○記事内で紹介したオヤド
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