・この記事では、23年ゴールデンウイークの旅行の記録のうち、2日目翌日~3日目早朝のカタール航空搭乗の様子をまとめました
・主な内容:写真撮影には気を付けよう!!、ドーハの保安検査は厳しめ、空港は広い、シャワーはめちゃくちゃ高い、カタール航空のボーディングミュージック好きすぎる、787-9めっちゃ快適
前
ドーハの空港めちゃくちゃ広い。
案内に従って進む。
この先、すごく開けたエリアがあったので広い空間だなあと写真をパシャリ。
よく見たら保安検査場がある。なるほど、ここで乗継がある人は先に保安検査を受ける仕組みなのか。保安検査に進もうとすると警備員が何か言ってる。乗継はこっちではないのか?ちょっとこっち来てみたいな感じで少しだけ列から離れたところに連れてこられた。え、私なにかやっちゃいました?と不安になる。
背が高い黒人の警備員さんで、英語で何か言っていたが、よくわからなくって首をかしげていたら、何て言ったかは忘れてしまったけどちょっと簡単な英語でさっき写真撮ったでしょ、見せて?みたいなことを言われて、あ!やべ~これ保安検査場撮っちゃマズイやつじゃんとここで気づく。写真撮った時点ではまさかこんな出てすぐのところに保安検査あるなんて思ってもなかったからね…
警備員さんと一緒にiPhoneの写真フォルダを見る。消してと言われたものを消し、私の写真フォルダは無事これはOKと言われた写真だけになった。いや~、警備員さんには悪いが、遠い国に来たというのに海外にいるという感覚が薄かったことに気づかされてくれたいい機会となった。一歩間違えれば怖い部屋に連れていかれたり拘束されてもおかしくない状況なので大いに反省した。
(日本にも撮影禁止の場所はあるが)当然撮影禁止エリアでは写真撮影しない!
セキュリティ施設は明示がなくても撮影しない!!
警備員さんは、私の写真フォルダが問題なくなったことを確認すると、続けてAre you Japanese? コンニチワ アリガトウ と、悪い印象を残さないようにか日本語を話してくれて、私も少し緊張が和らいだ。保安検査場へ向かう際は、マタネーと言ってくれたことも印象に残っている。
さて、保安検査の流れはいつもと変わらない。身につけたものをトレーに載せて、人間は金属探知機をくぐる。
この金属探知機をくぐる時、いつもと違って警備員が2人くらいガン見しているし、金属探知機で一旦立ち止まって指定のポーズを取らないといけない。ちょっと物々しい。
無事通過し、荷物を受け取ろうとしたら、なぜか私の荷物が弾かれ、警備員の手元へ…
黒人のゴツイ感じでいかにも強そうな警備員、これアンタの荷物?こっち来てみたいなことを言う。
さっきの写真の件もあるから何が引っかかったのかもうビクビクしながら気が気でないのだが、言われるまま警備員の前へ。
警備員氏、カバンの中を開けるのかと思ったら、綿棒様のものでカバンの表面をなぞって何やら検査器へ放り込む。
検査器が結果が出たような表示を出す。
え、なになに、どうなったの?と本当に不安だったが、特に問題なかったようだ。
こうして、無事保安検査を通過した。
カバンは、何個かに1回サンプルを取るようなものなのか抜き打ち検査なのかはわからんけど本当にヒヤヒヤした。
保安検査を通過した先には公園みたいなものがあった。
緊張しっぱなしだった気分も緑で癒される〜
次のフライトを確認したかったが、まだゲート表示が出ていなかった。とりあえず黄色いクマがいるという噂を聞いていたので、見に行こうと思う。
この案内表示、station flowで見たことあるな
ABのほうへ向かう。
変なオブジェがある。
ABとCの間が結構長くってだいぶ歩いているのだが、頭上からなんか音がすると思ったらエアロトレインみたいなやつあるんかい!乗ればよかった。
ここで黄色いクマを発見!お〜実在しとる…
と思って調べたら、実はVodafoneってのはイギリスの携帯会社らしくって、普通にそれ知らんかった。
マレーシアで汗びっしょりになったのにシャワー浴びれていないので探していたら発見した。
マッサージなんかもあるのか
シャワー10分70リヤルとのこと。え〜っと日本円にすると…
2620円!?!?
臭いままでいいのでシャワーは我慢しよう。
ターミナル内に設置されている端末に航空券を読ますとフライト情報が出てきて便利。
搭乗口まで来た。
空港ほんとに広いな〜
これ今から乗るやつかな?
これは隣にいたデカ機材
時間になったら受付でチェックインをして待合室に入る。待合室でしばし待つと機内へ案内という流れだった。
カタール航空の787-9で結構新しい機材だった。枕とブランケットもちゃんとした航空会社の国際線では標準装備なのか。
またまた結構いい席を事前に差額なしで指定していた。
座席のモニターがでかい。
多言語対応で優しい。
ところで、機内に入った瞬間、ボーディングミュージックが私好みの旋律でもうゾクゾクしちゃった好きすぎて
これ聴いてください。
いよいよヨーロッパに向かいます!
このモニター、機体前方と下方についているカメラ映像を中継できるらしく、とてもいい。トーイングトラクターの運転手の待機中の行動が全て丸見えである。
タキシング中…
空港内広すぎてタキシングの時間もすごい長い。
いよいよ離陸しますわよ。
滑走路をこの視点で見れるのもすごいいい。このカメラとモニター全機搭載してもらいたい。
離陸!カメラを下方に切り替えるときれいな海面が見れた。
Googleマップでしか見たことないような景色。
パネルの横には何かしらのタッチができそうな何かがある。
柿ピーが配布されたので朝から飲酒🍷
おつまみが足りなくなったのでマレ航でもらったアンチョビとピーナッツも食う。
お、この席小物置きまであるんか、便利やな〜
しばらくすると機内食が出てくる。楽しみにしていました。
食器は使い捨てではないタイプのものだった。重量がある。
タイ米とチキン。ブログ更新滞納しているせいで記憶があやふやになっているのだが、オススメを聞いたらこれが出てきたような気がしてる。
朝発昼過ぎ着の便だったので、昼食も出るのかどうか気になったので、機内食何回あるのか聞いたら、今回1回だけで、着陸前に軽食を出すかも?足りなかったら言ってくれれば予備の機内食あるから出すよみたいなことを言われた。
もらっておけばいいものを、なんか食い意地が張ってると思われてもいやだったので申し出はしなかった。
飛行中の前方カメラいいな
下方もいいな
暇になってきた。
お菓子が配られる。
お菓子食ったり寝たりトムとジェリーを見たりしてると、もうすぐ到着するようなところまで来ていた。
着陸の様子をずっと見れて退屈しない。
ついにヨーロッパが見えた!!!
着陸~
いい天気!!!
入国審査、前の人がめちゃくちゃ質問されてて怖い怖いってめっちゃ身構えたけど、Japan passportのおかげかTo Vienna? ヤー だけでパスできた
入国はそんなに時間かからず、すぐに済んだ。
続く
◯この記事の移動情報
1.
A7-BHC[QR183/FB1932/MH9269/WB1031/UL3561/WY6311/VA6000|VIE]
DOH→VIE
◯とらふぃガバガバ英会話
この記事で紹介した出来事で、こんな会話したとか、こんな会話すればよかったみたいな事柄の備忘録。後からこう言えばよかったかな~とか思ったやつとか、これ言えなかったから失敗したと思ったやつとか。
当然ながら正しい英語ではないと思うが、現地で言ったこと思ったことを書き留めておく。
1.
機内食は何回ありますか?
How many meal service do you have?