・この記事では、23年6月台湾旅行の記録のうち、2日目午前の内容をまとめました
・主な内容:台湾のコンビニでよく売ってるなんかにおいがするゆで卵を食べる、高速バスに乗る、野柳地質公園で奇岩を観る、黒松社のスポーツドリンクを飲む
前回
異国で迎える朝にしか得られない栄養素がある。
朝、台北駅のバスターミナルに向かった。
バスターミナル。昨日空港からのバスを降りたところだ。
今日は東のほうの野柳というところに行ってみる。昨日の朝、鹹豆漿を食べている時に相席になったニュージーランド人カップル*1が行くつもりだと話していたので、私も行ってみることにしたのだ。
1815番のバスが行くらしい。
バスまでまだ時間があったので、朝ごはんがてらセブンイレブンに行って肉まんを買う。普通のにくまんだった。
コンビニから戻ったら、バスが到着していた。
iPhoneのカメラでも方向幕が撮れるようなLEDを導入してほしい(願望)
英語と台湾語の交互表示
脳内メーカーみたいなラッピングバスだった。
このバスも悠遊カードで乗車できる。乗り口の機会にタッチするだけだ。
台湾の公共交通機関の車内は基本的に飲食禁止である。
ただ、聞いたところによると高速バス車内では飲食できる場合があるとか。詳しくは各自で調べるなど自己責任でお願いしたい。
ちなみに、この肉を米と卵焼きで包んだクソデカおにぎりが食べ応えある。
1個で十分なので2個もいらんかった。
台湾のコンビニでよく売ってるなんかにおいがするゆで卵。
見た目は思ったより普通で、においもそんなに強くない。
調味液に漬けてあるんだけど、燻製に近い雰囲気な風味がする
川を渡って郊外へ。
でかいJCT
ヤシの木があるしリゾートホテルかと思ったら病院だった
今更気づいたけれども、ちょうどいい位置にフットレストがある。快適。
野柳バス停で下車。
降りた脇には漁港が広がる海辺の町。
野柳保安宮というらしい。神社みたいなやつかな…?(調べていない)
釣具店なども並ぶ海沿いの通りを歩いていきます。
今日午前中の目的地はここ、野柳地質公園。
このあたりは不思議な形の岩がたくさんある海岸で、地質学的に貴重なエリアらしい
入園料は120NTD。悠遊カード持っていればチケット買わずに直接入園ゲートに向かい、駅の自動改札機の要領でタッチをすれば支払い完了できるので便利。
見たことない景色が広がっている。
誰かの像。
インスタ映えする岩。
岩の向こう側で顔出しパネルのようにしたり、遠近法で小さい人になってみたりする人がたくさんいた。
メロンパンみたいな岩
一番有名なのが、この、女王の頭に見えるという岩。
正面からベストアングルで撮れる位置はすごい行列だったので、横から申し訳程度に撮ることにして、あとは肉眼レフに収めてきた。
後ろから。
風化が進むといつまでもつかわからないくらいの岩だった。
公園を一周し終わる頃には暑さと疲労(園内はそこそこ上り下りがある)で、軽く熱中症の予兆が出てきた。台湾は5月にもなるとほぼ夏なのだ。
バス停まで来た道を戻る途中に全家(Family Mart)があったので入店。野柳新港口店というらしい。
さわやかなパッケージで、黒松FINなる台湾のスポーツ飲料を購入。
経口補水液OS-1の味を薄くして乳酸菌飲料みたいな風味をつけたような味
別においしくはないんだけど、水分補給はできてそうな味だし、あの黒松沙士と同じメーカーだと思ったらむしろおいしい気がしてきた。
国道2号で金山に行けるらしい。
バス停を見ると、淡水客運と基隆客運の共同運行らしいバスに乗ります。
沖縄のゴーヤの分解茶が売っていたので、謎ドリンクチャレンジとして購入した。路線バスの中は飲食禁止なので、降車してから飲む。
まずくない、むしろうまい。
…と、当時の私がTwitterに投稿していた。
どんな味だったかもう思い出せないので、気になる人は現地で購入してはいかがだろうか。
基隆という街に来ました。ここも水辺の都会の雰囲気。なんか、神戸とかハノイのホアンキエム湖のまわりとかそういう。
基隆駅
なんかのデッキ。歩道兼公園風。
なにかのご一行の像。
続く!!!!
○記事内で紹介した観光地
◯この記事の移動情報
1.
Kuo-kuang
FAB-276[ [1815] J.Y.A.C ]
Taipei Main Station→Yeliu
国光客運
FAB-276[ [1815] 金青中心 ]
台北車駅→野柳
2.
*1:この記事で書いた話